【FUNデリバリー~食卓に笑顔を届けます✨】Restaurant&Bar Mashu 小出俊介さん 最終話

5月20日よりC.C.C.THEATERとのコラボ企画「FUNデリバリー~食卓に笑顔を届けます✨」を実施するのは、茅ヶ崎駅南口徒歩3分程、雄三通り沿いのrestaurant&bar Mashu(レストラン アンド バル マシュー)です。

湘南まくのうちコミュニケーションでは、オーナーの小出俊介(こいでしゅんすけ)さんに3月下旬にインタビューを行いました。「子どもや家庭の笑顔のために」と考える根底にある、小出さんの想いを紹介していきます。

「一緒に」がつくる未来

小出さんが描く未来のキーワードは「一緒に」

自分に関わりを持ってくれる人たちと『一緒に』成長したいと思っています。それはお店のスタッフだけではありません。飲食業の仲間もそうですが、そうではない仕事の地元の仲間も含めて、『一緒に』笑顔になれたらと思うし、成長していきたいと思います。これまでも、本当に、地元のつながりに育ててもらってきました。駅前のこの場所に移転できたのも、飲食店組合の先輩からの紹介です。初めて茅ヶ崎でお店を出した時から、今にいたるまで、数多くの人との出会い恵まれて来ました。転機になった出会い、と言っても一つや二つには絞ることができません。だからこそ、自分に関わる人たちと『一緒に』『共に』を大切にしたい。良い影響を与え合い、受け合って、前に進んでいきたいです。

小出さんが「一緒に」「共に」の心を向けるのは大人だけではありません。

「共に」がつくる想い出

茅ヶ崎市内の保育園の園児をお店に招いての調理体験をこれまで定期的に開催してきたそうです。

そこで調理を経験した園児たちは、園を卒業して小学生となった後にもお店に家族と一緒に来店したり、なかには「自分のお店だ」とマシューのことを友達に紹介する子どももいるのだとか。参加した園児にとっては、プロの料理人のような気持ちで料理を体験する時間。忘れられない時間だったのではないでしょうか。

ですが、それも、小出さんが「一緒に」「共に」の心を持って園児たちに向き合ったからこそだと感じます。

自分もまだまだですが、人が育っていくことってとっても素晴らしいと思います。ただ単に、お金のために働いたり、誰かから言われたから何かに関わったり取り組んだりしているのでは、もったいないと思います。自分も一緒に相手も共に、成長していく、そんな機会をこれからも作っていけたらと思っています。

3回にわたり、マシューの小出さんのお話しを伺いましたが、いかがでしたでしょうか。「一緒に」「共に」で未来を創って行くこと。お話しを伺ったのは3月でしたが、C.C.C.THEATERさんとの今回の企画「FUNデリバリー~食卓に笑顔を届けます✨」も、小出さんのこの想いも元に実現したのだと感じました。

「FUNデリバリー~食卓に笑顔を届けます✨」は30日土曜日にも開催されます。家庭が食卓が笑顔になりますように☆

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