【まくのうちコミュニケーション@茅ヶ崎共恵】五代目社長おススメの茅ヶ崎の風景~岩澤あゆみさん(くまじ)の場合~
岩澤さんに茅ヶ崎のおススメの風景をお尋ねしたところ、思い出深い場所があるとのことでした。
その場所は第一中学校前の一中通りを海の方へと渡る場所にあります。
海沿いを走る134号線の上を通る歩道橋を上ります。
時刻は18時過ぎ。ちょうどこの日は日の入りが18時45分でした。
夕方のこの時間。太陽は西に沈みます。夏の間は見えないのですが、空気が澄んでくる冬から春の半ばくらいまでは、この視線の先に富士山が見えます。
そして、その季節、夕日は、時に赤く、時にオレンジに空を染めます。それはそれは美しい光景です。
四代目である岩澤さんのお父様がご存命の頃、仕事が終わった後、そのまま自宅に戻ることはせずに家族でドライブをすることがあったそうです。その時に眺めた、この場所、一中通りと134号線が交錯するところからの夕日が実に美しかったのだそうです。
四代目のお父様をとても大切にされていた岩澤さんが、お父様のことを思い出す風景の一つがここからの夕日。
空気が澄んだ冬の頃に、もう一度、この場所にやってこようと思います。
冬の夕日はまた、格別です。