【まくのうちコミュニケーション@茅ヶ崎】茅ヶ崎の事業主として~佐藤青藍さんの場合~

真のマーケティングは顧客からスタートする。

「われわれは何を売りたいか」ではなく、「顧客は何を買いたいか」を考える。

「われわれの製品やサービスにできることはこれである」ではなく、「顧客が見つけようとし、価値ありとし、必要としている満足はこれである」という。(マネジメント(上))

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せいらん住宅の佐藤青藍さんに出会ったのは2013年でした。当時は「インディゴベルの青藍さん」と認識していました。お店の看板にも、大きく「インディゴベル」と書いてあったのが思い出されます。

それを理由があって「せいらん住宅」と変更されたのだとか。

「目立ちたがりと言われたこともありました」と青藍さんは言います。ですが、これは、お客さんのために。

「インディゴベル」という名前は、何を扱う会社なのか分かりにくいと感じていたそうです。そこで「住まいのことを扱う会社であると分かりやすく認識してもらおう」と屋号を変更されたのだとか。そして、「何か困った時に思いだしてもらうために、簡単で覚えやすく、呼びやすい名前にしよう」と思い立ち、せいらん住宅と変更されたそうです。

せいらん住宅さんが取り組む「住まいの小さな修繕」も、持ち家に暮らす人が正に直面する現実です。小さなほころびが生じた時に相談できる専門家が居ないことの不安は、突然にやって来ます。そんな時、せいらん住宅さんに相談すれば良い。長年に渡り地域に根付き、工事を行う様々な分野の職人さん達と綿密なネットワークを持つせいらん住宅さんだからこそできることは、工事を行う職人さんと私たち施主を繋ぐこと。実際に工事を行う職人さん達と直接のパイプを持たない私たちにとっては、大変有り難く助かるサービスだと感じました。

「私たちが必要としている満足はこれである」

常にお客さん目線のせいらん住宅さんの取り組みは、これに留まりません。

「不動産屋ですから、不動産を売却したいと相談に来る方がいらっしゃったら、そのまま売買すれば会社としては売り上げになります。ですが、そのお客さんにとって本当に良いことは何かを、一緒にまず考えるのです。」

本当にお客さんが欲していることは何か。直面している現実は何か。

常に寄り添い一緒に解決していこうとする。

「茅ヶ崎から困ったを無くしたい」青藍さんの一言は、実に重みがありました!

本当にありがとうございました!

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