【まくのうちコミュニケーション@茅ヶ崎で起業しました】おススメ風景~森永信道さん(エアカジ湘南)の場合~

森永さんに茅ヶ崎のおススメ風景をお尋ねしました。

「車での移動、国道一号線を走っている時に富士山が見える景色が好きです。テンションが上がりますね」とのこと。

茅ヶ崎は海岸沿いの134号線でも、市内の中央辺りの国道一号線でも、北側の地域でも、富士山がそれはそれは美しく見えます。その中でも特徴的なのが森永さんがおススメする「南湖の左富士」です。早速行ってみました。

場所で言うと、国道一号線を茅ヶ崎から平塚に向けて走行中、ファミリーレストランのココスが見えてきた辺りになります。右側に鳥井戸橋の大きな鳥居が見えます。鶴嶺八幡宮の鳥居です。

この橋の左側に、冬場には大変美しい富士山が見えるのです。

夏の間は茅ヶ崎から富士山が見えるのは余程空気が澄んでいる時。残念ながらこの日は見ることができませんでしたが、辺りには立派な石碑があります。

国道一号線

江戸時代は東海道でした。

東海道を江戸から京都に向かう時、位置の関係で富士山は右側に見えます。東海道線や東海道新幹線の下り方面の列車に乗る時は、富士山が見える席は進行方向で右側の座席です。

ですが、東海道の中で進行方向の左側に富士山が見える場所が、静岡県とここ茅ヶ崎の南湖です。茅ヶ崎の南湖の左富士は、道の曲がり具合と坂の傾斜の関係で、左側に見えるのだそうです。

茅ヶ崎は江戸時代、宿場と宿場の間の「相の宿」と呼ばれ、宿泊はできなかったものの、お茶屋さんが軒を連ね旅人が休憩をしました。南湖にはまさに相の宿があり、たくさんの旅人が左富士を楽しんだそうです。

国道一号線をさらに平塚方面に進むと、大きなお饅頭、でかまんのお店があったり

昔の相模川の流れにかかっていた橋げたが保存されている場所があります。

関東大震災で突然姿を現したそうで、昔はこの辺りが相模川水流だったそうです。茅ヶ崎の歴史を感じられる場所の一つです。

国道一号線は江戸時代の名残を今も残し、日本橋を起点にした距離を示してくれたり

古い郵便ポストが今も現役で活躍している姿も残っています。

今日も虹色のアイコンの車で西に東にエアコンクリーニングに汗をかく森永さんが通る、国道一号線の様子を今日は紹介しました!冬場の澄んだ空気の時に、南湖の左富士を写真に収めに行きたいと思います!

Follow me!